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可愛いハギレを使い切れない

今私の目の前に、パペットスンスのハギレがある

スンスンがっ両てを広げて、ウェルカムな雰囲気でこっちを見てる

よくアイドルのコンサートでファンの方が
「今○○君目があっちゃった」
なんて言ってるけど、私のは彼女たちのよりももっと目が合っちゃってる

何か作ろうと思って買ったのに、いざハサミを入れようとすると「何に使おう?」と手が止まってしまう

作家あるあるだけれど、「可愛い」という理由だけで買った生地って、一番使い道に困るよね

結局、一番使い勝手の良いB6サイズのぺったんこポーチに落ち着きそうだけれど、私のカバンの中にはすでにちょうどいいポーチが鎮座してる

それでも、スンスのあの虚無な表情と目が合うと、何か形にせずにはいられない

「使い道がない」んじゃない

「持っているだけで幸せ」なものを、あえて実用的な形に落とし込みたい

それが、大人のハンドメイドの贅沢な楽しみ方なのかもしれない

今日もスンスの視線を感じながら、コーヒを飲んで考える

この時間にお金を払ったと思えば、この記事の役目の半分は果たされてるのかもね

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