ハンドメイド作家って、常に新しいものを作り続けなければなんですよね。
でもそれが楽しい♪
「やだ~。そろそろ新作考えなきゃっ」とか言いながらるんるん試作しています。
今回は新作を考える生みの苦しみ的な話その①です。
(続編はないです…)
目次
ハンドメイド作家の醍醐味
ハンドメイド作家をやりたいと思ったのは、自分の考えたものを形にして誰かに届けられること。
「こんなもの欲しい」とか「こんなもの作りたい」とか、そういうの考えるのが大好きなんです。
先日先輩でありボスであるmito*さんから
「雲のバッグを作ってみたら?」
(詳細は企業秘密)
ってヒントをいただきました。
これは私には出てこなかった発想!ありがたや~。
もうそこから脳内では大きさ・色・素材・名前に至るまでビタっと完成しちゃってます。
案は出るけど3D化が難しい
こんなバッグ!
と脳内では完成しているのに、それを大量生産可能でかつ実用性があるようレシピ化、これほんとムズイ。
これまですんなり作れたのって実はカニサンサックとほおぶくろポーチだけなんです。
他はもう、ひたすら試作しては失敗し、の繰り返しで、毎回10回以上は失敗作を生んでいます。
失敗しすぎて途中であきらめたものも数知れず…
マジでものづくりって一筋縄ではいかないし、そこが面白くてやめられません。
脳内制作が続く日々
脳内にははっきり完成した雲バッグですが、どんな手法で作るのかがぜんぜん思いつきません。
キルティングにするのか、直に綿を入れちゃうのか、はたまた羊毛フェルトにするのか…
むしろ脳内で完成しすぎてハードルが上がってるかも?
(良くないこだわり)
「こういう時はやめるのがいい」って魔女の宅急便で学びました。
だから今は型紙が完成したフグポーチを作っています。
もう一度まっさらの脳みそで考えたいと思います。
ということでいつか形にできれば、お披露目しますね。
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