先日アゲコトマルシェでお会いした方がティッシュケースを探されていまして。
うちでもティッシュケースは作っているのでお見せしたのですが、その方は
「今使っているのと同じようなのがほしい」
と愛用のティッシュケースを見せてくれました。
かわいい色のテッシュケースは口の部分が擦り切れて生地が破れてしまっていました。
それでも使いやすくてずっと使っている、とおっしゃっていました。
よく見せてもらうと、生地は擦り切れているものの、ミシン目がほつれることもなく、本当にきれいな仕上がり。
サイズもピッタリで、生地の薄さも一緒についているポーチとポケットも便利で、本当に重宝しているようでした。
こんなに大切にしてもらえるものを作れたら、本当に作家冥利に尽きますよね。
ものの3分程度の会話でしたが、作家としての何か大切な物を教えてもらえた気がします。
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