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完成度の60%くらいは素材で決まる…と思う。

ハンドメイドを始めたのが小4の頃。

休んでる期間があるものの、歴はどんどん長くなります。

子どものころ、若いころはお金がなさすぎて素材をケチるのは当たり前のこと。

常にハギレコーナーを漁って、ありえない価格のハギレでよく縫い物をしていました。

ハギレって当たりはずれがあって、たまにめちゃくちゃ縫いやすい生地に当たったかと思うと、まるで使えない生地も中にはあるんですよね。

一度1.5mのハギレでコートを作ったのですが、当たりの生地だったらしく、すごく気に入って数年着倒した記憶があります。

あの頃必死にハギレを漁ったおかげで、ずいぶん生地を見る目が養われました。

最近では「売ること」を前提に素材を選ぶので、安さで生地を選ぶことをやめました。

ちゃんとこだわって作られている生地屋さんを見つけたので、最近ではそちらにお世話になっています。

縫いやすさも完成度も全然違うので、もう安物には戻れないかも。

作り手のことを考えていい生地を小売り販売してくれるお店の方に感謝!
(仕入先はナイショにしておきます。)

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