ハンドメイド作家さんって、雑貨屋さん好きなんじゃないですか?
お気に入りの雑貨屋さんとかテイストとかあるんじゃないですか?
私ももちろんあります!
今日は大好きなお店の話をしますね。
私がお手本にするのは
私がハンドメイド作家をやり始めたときに、目指す方向として
- フェリシモみたいな発明並みの変わった雑貨
- ヴィレバンみたいな見てるだけで楽しいお店
を目指しました。
フェリシモもヴィレバンも、高校生の時から大好きなお店なんです。
ちょっと熱く語らせてください。
大好きなフェリシモの話
フェリシモってマジでとがってて、そう来たか!って思う雑貨がしょっちゅう登場するんですよね。
最近気になったのは、牡蠣のクッション。
一見かわいくないものをかわいくクッション化するって思いついた人の発想力よ。
フェリシモって100均慣れしている私からすると、しょっちゅう散財できるほど安くはありません。
なのにケチな私がこれまでいくら使ってきたことか。
刺さる人にはグサッと深く刺さる面白雑貨の数々、あの発想力には頭が上がりません。
お小遣いを溶かしたヴィレバンの話
もう一つ大好きな雑貨屋さんはヴィレッジバンガード。
今でこそモールでよく店舗を見かけるけど、もともとは都心部の雑居ビルの2階でひっそりと営業していました。
高校生の時、当時大阪のアメ村にひっそりとあったヴィレバンに、がっつり心をつかまれました。
なけなしのバイト代をCDとヴィレバンに溶かしていたのを記憶しています。
ヴィレバンはもともと本屋さんなのですが、本のチョイスもさることながら、仕入れてくる雑貨がヤバすぎる。
そして仕入れた雑貨を紹介するポップはヴィレバンの名物ですよね。
溶かしたお小遣いの分だけ、世界観を作る大事さを教わった気がします。
私が目指す世界観
ハンドメイド作家を始めるのに、大好きな2つの雑貨屋さんをお手本にしました。
私が目指すのは、他にはないちょっとふざけた「あほかわいい」を集めたお店。
世界観を統一して、刺さる人には刺さるものを集めたお店。
流行っていて簡単にウケるだけの理由で何か作るのではなく、流行りものも自分のカラーに染めてから売りたい!
そんな唯一無二感が欲しいんですよね。
こだわって作っています
唯一無二の「あほかわ」を目指してやっていることは
- まずふざけたものを考える
- 実用性の要素をプラス
- 必死に型紙起こし→商品化
これがまた時間がかかるんですよ。
小さいものにしたいから余計に時間がかかっちゃう。
でも納得のいくものを作りたい!ってこだわっちゃうのが、ハンドメイド作家の宿命なんですかね?
今日もコツコツ作業を進めます。
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